ポケット型WiFiおすすめ。持ち運べるWiFiの選び方と比較【2026年6月】

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※本記事はプロモーション(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・在庫は各販売ページでご確認ください。

結論

持ち運べるポケット型WiFiは、選ぶ前に「外でどれだけ使うか」で2つに割れます。家でも外でもガッツリ使って容量を気にしたくないなら、WiMAXのモバイル端末(Speed Wi-Fi 5G X12)を安いプロバイダで契約する。月に何十GBも使わない・とにかく月額を抑えたいなら、データ量で選ぶクラウドSIM系(MONSTER MOBILE・ZEUS WiFi・AiR-WiFi)。数日〜1ヶ月だけ要るなら買わずに短期レンタル。この3択に振り分ければ外しません。

ひとつ先に言っておくと、「容量無制限のポケットWiFi」を探している人は、期待を少し下げてください。クラウドSIM系の完全無制限プランは今ほぼ新規受付が止まっていて、主流は20GB・50GB・100GBといった容量上限つきです。本当に無制限で使いたいなら、選択肢は実質WiMAX系に絞られます。

このページの料金は、2026年6月11日に各社の公式サイトで確認した税込価格です。キャンペーンや料金体系は頻繁に変わるので、申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。

まず「持ち運べるWiFi」は3種類ある

持ち運べるWiFiは大きく3タイプに分かれる
持ち運べるWiFiは大きく3タイプに分かれる

「ポケットWiFi」と一口に言っても、中身は3つの系統に分かれます。ここを混ぜて比べると、料金だけ見て自分に合わない方を選んでしまうんですよね。

  • WiMAX系(モバイル端末):au回線のWiMAX +5Gを使う。端末はSpeed Wi-Fi 5G X12など。月のデータ量に上限がない(混雑時の制限注記つき)。速度は速いが月額は高め
  • クラウドSIM系:ドコモ・au・ソフトバンクの回線を自動で切り替える。データ量は20〜100GBの上限つき。月額が安い。海外でもそのまま使える機種がある
  • 短期レンタル:数日〜1ヶ月だけ借りる。契約も端末購入もなし。引っ越しのつなぎ・出張・入院向け

そもそも持ち運ばず家でしか使わないなら、ポケット型より据え置きのホームルーターのほうが速くて安定します。コンセントに挿すだけのホームルーターと、外に持ち出すポケット型の違いはホームルーターおすすめ比較に整理したので、家用で迷っている人は先にそっちを見てください。工事不要の3方式の違いそのものは工事不要WiFiとはで解説しています。

クラウドSIM系の料金比較表(2026年6月11日・各社公式調べ)

まず月額を抑えたい人向けのクラウドSIM系から。3社とも端末はレンタル(買い取りなし)で、容量はGB単位の上限つきです。容量ごとに月額が変わるので、「自分が月に何GB使うか」で行を選んでください。

サービス20〜30GB50GB100GB契約期間・端末事務手数料公式
MONSTER MOBILE(2年契約)1,980円(20GB)2,530円2,948円2年・端末レンタル無料3,300円公式サイト
MONSTER MOBILE(縛りなし)2,640円(20GB)3,190円3,938円縛りなし・解約金0円3,300円公式サイト
ZEUS WiFi(24ヶ月)2,361円(30GB)3,106円3,212円24ヶ月・端末レンタル0円3,300円公式サイト
ZEUS WiFi(フリープラン)3,168円(30GB)3,828円4,708円縛りなし・端末レンタル0円3,300円公式サイト
AiR-WiFi1,958円(20GB)3,377円解約金あり/縛りなしは+330円/月・端末レンタル3,300円公式サイト

表の見方を補足します。MONSTER MOBILEとZEUS WiFiは「契約年数で縛るぶん安いプラン」と「縛りなしで割高なプラン」の二段構えで、同じ100GBでもMONSTER MOBILEなら2年契約2,948円/縛りなし3,938円と、約1,000円の差がつきます。AiR-WiFiは基本プランに解約金があり、解約金を消すには月330円の「契約期間なしオプション」を足す形です。事務手数料はどこも3,300円ですが、AiR-WiFiは無料キャンペーンを出していることがあるので、申込時に公式で確認してください。ZEUS WiFiとMONSTER MOBILEは初月〜数ヶ月の割引が別途あり、表は割引が終わったあとの通常額を載せています。

ここだけ覚える

クラウドSIM系は「容量上限つき・端末レンタル・月額が安い」の3点セット。100GBで足りる使い方なら、2年契約のMONSTER MOBILE(2,948円)が今回の比較では最安でした。やめる可能性があるなら、縛りなしの行で各社を比べ直してください。

「無制限がいい」ならWiMAXのモバイル端末一択になる

容量を気にせず外で使うならWiMAXのモバイル端末
容量を気にせず外で使うならWiMAXのモバイル端末

クラウドSIM系が容量上限つきになった今、「月のギガを気にせず使いたい」を満たせるのは、実質WiMAXのモバイル端末だけです。WiMAXはau系のWiMAX +5G回線を使っていて、月間のデータ量に上限がありません(※一定期間に大量通信があると混雑時間帯に速度制限がかかる、という注記はつきます)。

持ち運べるモバイル端末はSpeed Wi-Fi 5G X12が主力で、スペックはこんな具合です。

  • 下り最大3.9Gbps・上り最大183Mbps(いずれも一部エリア・5G SA契約時)
  • Wi-Fiで最大16台まで同時接続
  • 連続通信は約540分(無線LAN1台接続時の目安)

ここで大事なのは、WiMAXはどのプロバイダで契約しても回線も端末も同じだということ。X12という端末も、au回線という中身も全社共通で、違うのは料金とキャンペーンの組み立てだけです。だからモバイル端末で選ぶときも、スペック比較に意味はなくて、見るのは料金だけでいい。

プロバイダ横断の料金比較はWiMAXおすすめプロバイダ比較に表でまとめたので、無制限で行くと決めた人はそこで最安を選んでください。このページでは、選ぶ理由がはっきりした2社だけ先に挙げておきます。どちらも中身は同じWiMAX +5Gです。

  • キャンペーンで安くするなら、ASAHIネット
  • まず試したい・やめるかもなら、5G CONNECT

キャンペーンで安くするなら、ASAHIネット

ギガ放題プラスプランが通常4,928円のところ、スタートキャンペーンで2〜13ヶ月目が2,000円引きの2,728円になります(2026年6月1日〜9月30日の申し込み分)。最初の1年を安く始めたい人向けです。注意点として、開通月から12ヶ月以内に解約すると違約金15,000円がかかるので、1年は使う前提で。登録手数料は3,300円。料金とキャンペーンの最新は公式で確認してください。

ASAHIネット WiMAX +5G の公式サイトで料金を見る

まず試したい・やめるかもなら、5G CONNECT

5G CONNECTには縛りなしのレンタルプランがあります。月額5,250円・端末0円(返却で無料)・契約期間なしで、やめるときは返却手数料1,100円だけ。引っ越しや生活の変化で解約するかもしれない人は、端末の残債計算がいらないぶん気が楽です。長く使うなら24ヶ月契約の購入プラン(月額4,800円・端末0円)のほうが安く、3ヶ月に1度月額無料になる特典で24ヶ月最大5ヶ月分が浮きます。購入プランには30日のお試しモニターも付きます。事務手数料は3,300円。最新条件は公式で確認を。

5G CONNECT の公式サイトで料金を見る

ここだけ覚える

無制限で使うならWiMAXのモバイル端末(X12)一択。プロバイダで中身は変わらないので料金で選ぶ。キャンペーンで安く=ASAHIネット、縛りなしで試す=5G CONNECTのレンタル。最安はプロバイダ比較記事で確認。

クラウドSIMとWiMAX、どっちを選ぶ?

2系統の違いを、判断軸ごとに並べます。月額の安さだけで決めると、容量や速度で後悔しやすい。

  • データ量:WiMAXは上限なし、クラウドSIMは20〜100GBの上限つき。動画を毎日たくさん見る・テザリングの母艦にするならWiMAX。スマホの補助くらいならクラウドSIMで十分
  • 月額:クラウドSIMが安い(100GBで3,000円前後〜)。WiMAXはキャンペーン適用でも2,700円台〜で、容量無制限ぶん高め
  • 速度:カタログ最大値はWiMAX(X12で下り3.9Gbps)が上。クラウドSIMは3キャリアを掴むぶんエリアは広いが、速度は場所しだい
  • 海外:クラウドSIM系は機種によって海外でもそのまま使える。WiMAXは国内専用
  • 契約の重さ:どちらも縛りなしプランを選べる。ただしWiMAXは端末を分割で買って割引で実質0円にする構造が多く、分割期間内にやめると残債が残る場合がある

ざっくり言えば、容量を気にしたくない人はWiMAX、月額を抑えたい・容量の見当がつく人はクラウドSIM。月に何GB使うか分からない人は、まずスマホの設定でここ数ヶ月のデータ使用量を見てください。50GB以内に収まっているなら、クラウドSIMの50GBプランで足ります。

「無制限」「使い放題」の表記に注意。上限の正体

ポケットWiFi選びで一番引っかかるのが、この「無制限」という言葉です。種類によって意味が違います。

クラウドSIM系でかつて売られていた「無制限プラン」は、各社が新規受付を止めていて、今は容量上限つきが主流です。だから2026年時点で「クラウドSIMの無制限」を探しても、見つかるのは20〜100GBのプランか、受付停止の古い情報のどちらか。ここで古い記事を信じて契約に進むと、思っていたのと違うことになります。

一方、WiMAXの「無制限」は月間のデータ量上限がない、という意味では本物です。ただし全社共通で「一定期間に大量のデータ通信があった場合、混雑する時間帯の速度を制限することがある」という注記がついています。完全に無制限・無条件というわけではない。とはいえ、日常的な使い方で上限を気にせず済むのはWiMAX系だけ、というのが今の実情です。

通信エリアや速度は住所と建物でまるで変わるので、僕は「どこでも快適」とは書きません。確実な対策は、契約前に各公式サイトのエリア判定で自宅・職場の住所を入れて確認することだけです。

数日〜1ヶ月だけなら、買わずに短期レンタル

引っ越しの開通待ちのつなぎ、数日の出張、入院のあいだだけ——こういう短期の用途で月額契約を結ぶのは損です。契約すると事務手数料3,300円に最低利用期間がついてくるので、1ヶ月で解約すると割高になる。短期はレンタルのほうが安く済む期間がはっきりあります

短期レンタルは1日単位で借りられて、申し込みから最短翌日に届き、返却は宅配やコンビニ・空港で完結します。工事も契約縛りもありません。何日から月額契約に切り替えたほうが得かという損益分岐は、短期だけのWiFiレンタルに日数別でまとめました。受け取り方法や返却の流れもそちらに書いています。具体的な日額や機種別の料金は変動するので、申し込み前に公式で確認してください。

WiFiレンタルどっとこむ の公式サイトで料金を見る

「eSIMで今すぐ」「数日だけ」を、一括で扱えるdinomoWiFi

クラウドSIM・WiMAX・短期レンタルを比べたあとに、もう一つの選択肢として知っておきたいのが dinomoWiFi です。eSIM・物理SIM・WiFiレンタルを同じ窓口でまとめて選べるのが特徴で、国内利用はもちろん、海外渡航時にも使えます。

  • 国内eSIM:申し込み当日にQRコードが届き、スマホだけで開通。物理SIMの差し替え不要
  • 国内SIM・WiFiルーター:1日単位・短期から月単位まで。引っ越しのつなぎや出張に
  • 海外eSIM:渡航国別のデータプランを、出国前にスマホへ入れておける

使いどころは「明日からすぐ要る」「契約や端末発送を待ちたくない」ケース。月額固定のクラウドSIMやWiMAXとは別の引き出しとして持っておくと、急な開通や旅行で迷わなくなります。具体的な日額・容量は時期で変動するので、申し込み前に公式で確認してください。

dinomoWiFiでeSIM・SIM・WiFiレンタルを見る(国内・海外対応)

タイプ別、この中ならどれ

  • 容量を気にせず、家でも外でも使いたい → WiMAXのモバイル端末(X12)。キャンペーンで安く始めるならASAHIネット、縛りなしで試すなら5G CONNECTのレンタル
  • 月のデータが100GBで足りる・月額を抑えたい → MONSTER MOBILE(2年契約100GBが2,948円で今回最安)
  • 50GBあれば十分・縛りなしも検討したい → ZEUS WiFi(24ヶ月50GB 3,106円、縛りなしのフリープランも選べる)
  • 20GB前後の軽い使い方でとにかく安く → MONSTER MOBILE 20GB(2年1,980円)かAiR-WiFi 20GB(1,958円)
  • 数日〜1ヶ月だけ要る → 月額契約せず短期レンタル(WiFiレンタルどっとこむ)

公式サイトで最新の料金を確認する

キャンペーンの内容は月単位で変わります。この記事の数字は2026年6月11日時点の確認なので、申し込み前に必ず公式の現行条件を見てください。

▶ あわせて データSIMという選択肢(タブレット・サブ機) もどうぞ。

よくある質問

  • 本当に容量無制限のポケットWiFiはある?
  • クラウドSIMとWiMAX、どっちが速い?
  • 1ヶ月だけ使いたい。契約とレンタルどっちが得?

本当に容量無制限のポケットWiFiはある?

月間のデータ量上限がないという意味では、WiMAX系(モバイル端末X12など)が該当します。ただし全社共通で「一定期間に大量通信があると混雑時間帯に速度制限がかかることがある」という注記つきです。クラウドSIM系の完全無制限プランは現在ほぼ新規受付が止まっていて、主流は20〜100GBの上限つきプランです。無制限で使いたいなら、実質WiMAX系を選ぶことになります。

クラウドSIMとWiMAX、どっちが速い?

カタログの最大値はWiMAX(X12で下り最大3.9Gbps)のほうが上です。クラウドSIMはドコモ・au・ソフトバンクの3回線を掴むのでエリアが広いのが強みで、速度は接続するキャリアと場所しだい。ただし実際の速度は住所や建物で大きく変わるので、ここに「実測◯◯Mbps」とは書きません。契約前に各公式のエリア判定で自宅住所を確認するのが唯一の確実な方法です。

1ヶ月だけ使いたい。契約とレンタルどっちが得?

1ヶ月程度の短期なら、月額契約より短期レンタルのほうが安く済む場合が多いです。月額契約は事務手数料3,300円や最低利用期間がつくため、すぐ解約すると割高になります。レンタルは1日単位で借りられて契約縛りもありません。何日を超えると月額契約のほうが得になるかは、日数別の損益分岐を短期だけのWiFiレンタルにまとめています。

記事中の料金・条件は2026年6月11日時点に各社公式サイトで確認したものです。最新のキャンペーンと正確な条件は、必ず各公式サイトで確認してください。

この記事のまとめ

  • 持ち運べるWiFiは「WiMAX系・クラウドSIM系・短期レンタル」の3種類。混ぜて比べない
  • 容量無制限が要るならWiMAXのモバイル端末(X12)。プロバイダで中身は同じなので料金で選ぶ
  • 月額を抑えたい・容量の見当がつくならクラウドSIM。100GBはMONSTER MOBILEの2年契約が今回最安だった
  • クラウドSIMの「完全無制限」は今ほぼ受付停止。古い情報に注意
  • 数日〜1ヶ月だけなら買わずに短期レンタル

選び方の芯はひとつ、「外でどれだけ・どのくらいの容量を使うか」です。容量を気にしたくないならWiMAX、月額を抑えたいならクラウドSIM、短期だけなら借りる。最後は自宅住所のエリア判定だけ確認して決めれば、ポケットWiFi選びで大きくは外しません。