データSIMおすすめ比較。タブレット・サブ機・WiFi代わりの選び方【2026年6月】

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※本記事はプロモーション(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・在庫・キャンペーンは各公式ページでご確認ください。

タブレットやサブ機、ポケットWiFi代わりに「データだけ」使いたいなら、音声通話のないデータ専用SIMが一番安く付きます。月のデータが少ない(〜10GB)ならデータSIMが圧勝。動画をガンガン見て20GB超えるなら、ポケットWiFiや無制限SIMのほうが得になる。この損益分岐の線引きを、実料金で並べていきます。

結論を先に置きます。少量ならデータSIMが安い、大量ならポケットWiFi。分かれ目はだいたい月20GB前後です。

先に結論。用途別の最適解

データSIM選びは「何に挿すか」で7割決まります。スマホのメイン回線とは別レイヤーの話なので、迷ったらこの早見表だけ見れば足ります。

用途別の最短ルート(2026年6月時点・全て税込)
外出先でたまにタブレット(月〜3GB)→ povoの3GBトッピング990円か、IIJmioデータeSIM 5GB 650円
サブ機・2台目の常時回線(月〜10GB)→ IIJmioデータeSIM 10GB 1,050円
ポケットWiFi代わりにそこそこ使う(月20GB前後)→ 日本通信「ネットだけプラン」20GB 1,200円
動画を毎日たっぷり・無制限がいい(月20GB超〜)→ ポケットWiFiか、mineoマイそく990円(低速使い放題)を検討

料金はIIJmio・mineo・povo・日本通信SIM・HISモバイル・NUROモバイルの各公式サイト(2026年6月時点)で確認した現行表記です。キャンペーンや料金は変動するので、申し込み前に必ず公式の最新情報を見てください。通信速度やエリアの体感は環境で変わるため、本記事では実測値は載せません。

そもそもデータSIMって何が違う?音声SIMとの境目

タブレットやサブ機に挿す「データだけ」のSIM
タブレットやサブ機に挿す「データだけ」のSIM

データSIMは、音声通話(090/080の電話)を外して、ネット通信だけにしたSIMです。LINEやSNS、動画、地図、ブラウジングは普通に使える。電話番号での通話だけができない(=その分安い)。LINE通話やGoogle Meetはデータ通信なので問題なく使えます。

形は2種類。物理SIM(カードを挿す)とeSIM(本体に直接書き込む)。タブレットやサブ機に挿すなら、配送を待たずすぐ開通できるeSIMが便利です。多くの格安SIMで、eSIMのほうが物理SIMより月額が少し安く設定されています。

  • データSIMが向く人:iPad・Androidタブレット、2台目のスマホ、ノートPCのモバイル回線、ポケットWiFi代わり。電話番号での通話が要らない用途
  • 音声SIMにすべき人:これがスマホのメイン回線で、電話番号を持ちたい・電話を受けたい。その場合はデータSIMではなく音声SIMを選ぶ

メイン回線をどう組むかは別記事にまとめています。乗り換え前提なら格安SIMへの乗り換え手順を、スマホ代そのものを下げたいなら一人暮らしの格安SIM比較を先に読むと、全体像がつかめます。

データSIM料金比較(2026年6月・各公式調べ)

容量別に料金を並べて、自分の使い方に合う1枚を選ぶ
容量別に料金を並べて、自分の使い方に合う1枚を選ぶ

データ専用SIMを出している主なサービスを、容量別に並べました。価格はすべて税込・月額です。eSIM対応のものはeSIM料金を載せています。

下の表は、データ専用SIM各サービスを3GB・10GB・20GB前後の容量別月額(税込)で比較したものです。2026年6月時点・各公式調べ。

サービス・プラン回線3GB前後10GB前後20GB前後特徴
IIJmio データeSIMドコモ2GB 440円/5GB 650円10GB 1,050円(25GB)1,650円少量〜中量が最安級。eSIMで即開通
NUROモバイル バリュープラス(データ)ド/au/ソ3GB 627円/5GB 825円10GB 1,320円15GB 1,625円3か月ごとにギガ追加の特典あり
HISモバイル ビタッ!(データ専用)ドコモ100MB 198円/2GB 770円10GB 2,310円30GB 5,775円使わない月は198円まで自動で下がる
日本通信SIM ネットだけプランドコモ1GB以下 119円20GB 1,200円20GBが最安級。上限40/60GBも選べる
povo2.0 データトッピングau3GB(30日)990円30GB(30日)2,780円基本料0円。使う時だけ買い足す
mineo マイそく(シングル)ド/au/ソ660円(ライト/低速無制限)990円(標準/低速無制限)同左(容量無制限)速度は遅いが容量は無制限。平日昼は激遅

回線の「ド/au/ソ」はドコモ・au・ソフトバンクの略です。NUROモバイルとmineoは3回線から選べます。容量の表記はサービスごとに刻みが違うので、近い容量を並べました。正確な全プランは各公式の料金表で確認してください。

ポイント:容量が少ないほどデータSIMは強い。2〜5GBならIIJmioの440〜650円、3GBならNUROの627円が目立つ。逆に20GBを超えてくると、データSIMの料金は一気に上がる(HISの30GBは5,775円)。「少量=データSIM」「大量=別の手段」と覚えておくと外しません。

楽天モバイルのデータタイプは、今は新規で選べない

「データSIMといえば楽天モバイルのデータタイプ(音声なし)」という情報を見かけるかもしれません。ただ、楽天モバイルは2026年3月5日にデータタイプの新規申し込み受付を一時停止しています(公式告知)。既に契約している人は使えますが、これから新しく申し込むことはできません。

しかも楽天のデータタイプは、音声付きプランと料金体系が同じ(3GBまで968円・無制限3,168円)。「通話を外したから安い」わけではないので、データSIMとしての旨味は元々薄めでした。今からデータ回線を組むなら、上の表のサービスから選ぶのが現実的です。最新の受付状況は楽天モバイル公式で確認してください。

データSIMとポケットWiFi、どっちが安い?分岐は月20GB前後

ここが一番悩むところ。「外でネットを使いたい」だけなら、データSIM(タブレットやモバイルルーターに挿す)でもポケットWiFiでも目的は果たせます。違いは料金が容量でどう伸びるかです。

データSIMは「容量課金」。少なければ安く、増えるほど高くなる。一方ポケットWiFiは、端末代こそかかるものの大容量〜無制限が定額になりやすい。つまり、使う量で得な側が入れ替わります。

  • 月〜10GBくらい:データSIMの圧勝。IIJmioの10GB 1,050円あたりが、端末も契約も身軽で安い
  • 月20GB前後:拮抗する。日本通信の20GB 1,200円なら、まだデータSIMが有利。ただ端末(タブレット/ルーター)を別で用意する必要はある
  • 月30GB以上〜無制限が欲しい:ポケットWiFi優勢。データSIMで30GBだとHISが5,775円まで上がるので、定額のポケットWiFiのほうが安く収まりやすい

線引きの目安は月20GB。これより少ないならデータSIM、これより多くて毎月コンスタントに使うならポケットWiFi、と考えると判断がぶれません。持ち運べるWiFiの選び方はポケット型WiFiおすすめ・比較に詳しくまとめています。あわせて読むと、自分がどっち側かはっきりします。

もうひとつ大事な違いが「端末」。ポケットWiFiは端末がセットで届くので、買ってすぐ使える。データSIMは、挿す相手(SIMフリーのタブレット、モバイルルーター、サブ機)を自分で用意する前提です。手持ちのiPadやスマホがあるならデータSIMが安上がり、何も無いならポケットWiFiが手っ取り早い。ここも判断材料になります。

povoの「基本料0円」は、使い方次第で最強にも割高にもなる

povo2.0は少し毛色が違います。基本料0円で、データは「トッピング」を買って足す方式。使わない月は0円(※ただし180日以上、有料トッピングなしだと利用停止・解約の可能性あり、という条件付き)。eSIM対応のiPadやタブレットに入れておけば、必要なときだけ買い足せます。

  • 1GB(7日間)390円
  • 3GB(30日間)990円
  • 5GB(30日間)1,380円
  • 30GB(30日間)2,780円
  • 60GB(90日間)6,490円
  • データ使い放題(24時間)330円

「旅行や出張の日だけ使い放題330円を買う」「普段は0円で寝かせ、月末ピンチに3GBを足す」みたいな、波のある使い方に強い。逆に、毎月コンスタントに10〜20GB使うなら、IIJmioや日本通信の月額固定のほうが安く収まります。使う月と使わない月の差が激しいならpovo、毎月同じくらい使うなら月額固定のデータSIM、という住み分けです。

mineoマイそくの「低速無制限」が刺さる人

mineoの「マイそく」は、容量無制限のかわりに速度を抑えたプラン。データSIM(シングルタイプ)でも音声付きと同額で選べます。

  • ライト(最大300kbps):660円
  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • プレミアム(最大5Mbps):2,200円

最大1.5Mbpsは、SNSやメール、音楽ストリーミング、標準画質の動画くらいなら実用範囲。容量を気にせず使い放題で月990円は、軽い用途のサブ機やタブレットには刺さります。

注意は平日昼(12〜13時)は最大32kbpsまで絞られること。この時間帯はほぼ使い物にならない速度になるので、昼休みにガッツリ使いたい人には向きません。「昼は職場や自宅のWiFi、外移動中の連絡程度」という使い方なら、無制限のメリットだけ取れます。速度の体感は環境で変わるため、断定はできません。気になるなら短期で試して判断してください。

ありがちな失敗。契約前に確認したい3点

データSIMでつまずくパターンは、だいたい決まっています。

  • 端末がeSIM/SIMに対応していなかった:iPadはWi-Fi+CellularモデルでないとSIMが使えません。Wi-Fiモデルには物理SIMもeSIMも入らない。買う前に手持ち端末の対応を必ず確認
  • 回線(バンド)が端末と合わなかった:海外で買った端末や古い端末だと、その回線の電波をつかめないことがある。SIMフリーでも対応バンドは要チェック
  • SMS(ショートメール)が使えず認証で詰まった:データSIMはSMSなしのものが多い。LINEや各種サービスのSMS認証が必要なら、SMS付きデータSIMを選ぶ(数十円〜の追加で付けられることが多い)

とくに3つ目は地味にハマります。タブレット用と割り切るならSMSなしで十分ですが、新しくアカウントを作る予定があるなら、SMSオプションを付けておくと安心です。

大容量・100GB級ならNomad SIM、eSIMで即日ならdinomoWiFi

IIJmio・mineo・povoを軸に比べたうえで、「もう少しデータ量を持ちたい」「今日中にSIMが要る」というケースに当てはまるのが Nomad SIMdinomoWiFi です。役割が違うので、用途で使い分けます。

  • Nomad SIM:クラウドSIM方式の大容量データSIM。ドコモ・au・ソフトバンクの回線を自動で掴むので、エリアに強い。動画やテザリングを毎日使う人、自宅Wi-Fi代わりに使いたい人向け
  • dinomoWiFi:eSIM・物理SIM・WiFiレンタルをまとめて扱う窓口。eSIMなら申し込み当日にQRコードで開通。物理SIMの到着を待てない人、出張・旅行で短期に使いたい人向け

逆に、月20GB以下で十分・とにかく月額を抑えたい人はIIJmio・mineo・povoのまま動かさなくて構いません。容量と即時性のどちらかに振り切りたいときの選択肢として、頭の隅に入れておけば十分です。プランは時期で変わるので、申し込み前に公式で確認してください。

Nomad SIMで大容量プランを見る(クラウドSIM・3キャリア対応)/▶ dinomoWiFiでeSIM・SIMを見る(即日開通・国内/海外)

タイプ別、この中ならどれ

  • とにかく安く、少量だけ → IIJmio データeSIM 2GB 440円/5GB 650円(少量帯では頭ひとつ安い)
  • ポケットWiFi代わりに20GB前後 → 日本通信SIM ネットだけプラン 20GB 1,200円(この容量では最安級)
  • 使う月と使わない月の差が激しい → povo2.0(基本料0円、必要なときだけトッピング)
  • 容量無制限で軽く使いたい → mineo マイそく スタンダード 990円(平日昼の激遅だけ許容できるなら)
  • 使わない月は払いたくない(少量寄り) → HISモバイル ビタッ!(使わない月は198円まで自動で下がる)

気になったプランの料金を見る

最新の料金・キャンペーン・対応端末は、各公式ページで確認してください(2026年6月時点の現行料金を目安に掲載しています)。

よくある質問

  • データSIMでLINEやSNSは普通に使えますか?
  • iPadやタブレットにそのまま挿せますか?
  • ポケットWiFiとデータSIM、結局どっちにすべき?

データSIMでLINEやSNSは普通に使えますか?

使えます。LINEのトーク・通話、Instagram、X、YouTubeなどはすべてデータ通信で動くので、データSIMで問題ありません。できないのは電話番号(090/080)での通話だけです。ただし、LINEの新規登録など一部サービスはSMS認証が必要なので、新しくアカウントを作る予定があるならSMS付きのデータSIMを選んでおくと安心です。

iPadやタブレットにそのまま挿せますか?

端末がSIMに対応していれば使えます。iPadは「Wi-Fi+Cellular(セルラー)」モデルが対象で、Wi-FiモデルにはデータSIMもeSIMも入りません。買う前にお持ちの端末がセルラー対応かを確認してください。eSIM対応端末なら、配送を待たずにその場で開通できるので、IIJmioやpovoのeSIMが便利です。

ポケットWiFiとデータSIM、結局どっちにすべき?

月のデータ量が分かれ目です。目安は月20GB。これより少なく、手持ちのタブレットやサブ機に挿すだけならデータSIMが安い。月20GBを超えて毎月たっぷり使う、または挿す端末を持っていないなら、端末セットで定額になりやすいポケットWiFiが向きます。詳しくはポケット型WiFiおすすめ・比較を見てください。

料金・キャンペーン・受付状況は2026年6月時点のものです。最新の情報と対応端末は、各サービスの公式ページで確認してから申し込んでください。

まとめ:データSIMは「少量×手持ち端末」で最強。2〜5GBならIIJmioの440〜650円、20GBなら日本通信の1,200円が狙い目。波のある使い方ならpovoの0円スタート、無制限が欲しくて昼を許容できるならmineoマイそく990円。月20GBを超えて毎月使うなら、データSIMよりポケットWiFiのほうが安く収まります。容量と端末、この2つで自分の答えはほぼ決まります。