ホーム > 検証ノートの方針
検証ノートの方針
ゆるマリストの結論は、その日の気分ではなく、決まった手順で出しています。信頼してもらう先は、個々の記事ではなくこの方針そのものです。記事は、この方針を一つのテーマに当てはめた結果にすぎません。
METHOD v1.0 ・ 2026-07-12 制定
数値は3種類しか使わない
このサイトに出てくる数字は、次の3つのどれかです。それ以外の「なんとなく多い/少ない」は数字にしません。
- 調べた実数:所持数、比べた件数、読んだレビューの数など、実際に数えられるもの。
- 出典つきの公式・公的数値:メーカー公式や公的機関の発表。
(出典:◯◯、YYYY-MM-DD閲覧)と、出どころと確認日を添えます。 - 「目安」と明示した逆算値:たとえば「週1回洗濯なら靴下7足」のような、条件から計算した数。必ず「目安」と書きます。
わからないことは「不明」と書きます。埋めるために数字を作ることはしません。ここが、このサイトが最初に自分へ引いた線です。
「いる・いらない」「何枚」をどう決めているか
持つか手放すか、何枚あれば足りるか。この手の判断は、好き嫌いではなく次の4つの軸で見ています。仕事で使うか使わないかを稼働率で判断する癖を、そのまま暮らしに持ち込んだ形です。
- 稼働率:どのくらいの頻度で実際に使うか。月に一度も出番がないものは、選ぶ手間と置き場所だけが残ります。
- 代替可能性:その役割を、すでに持っている別のもので兼ねられるか。兼ねられるなら、専用のものは省ける候補です。
- 手数:使う・洗う・しまうの手間が、毎日の生活リズムに収まるか。続くかどうかは、やる気より手数で決まります。
- 収納と費用:置き場所と、買い替え・維持にかかるお金。ここが自分の許容を超えると、持ち続ける負担になります。
比較で見ていること
比較する記事では、次の順で調べています。買わずに調べられる範囲を正直に開示するのが方針です。
- 公表スペック:メーカーが出している数値(容量・重量・電気代の目安など)。
- 実売価格:楽天などの実際の販売ページの価格帯とレビュー数。価格は変動するので「確認日つきの目安」として載せます。
- レビューの傾向:件数の多いレビューで繰り返し出てくる長所・短所。
- 落選した理由:選ばなかったものについて、なぜ外したかを1行ずつ書きます。選んだ理由より、捨てた理由のほうが検証の深さが伝わると考えています。
していないこと
できることと同じくらい、していないことを正直に書きます。
- すべての商品を買って使ってはいません。手元にあるものは実物として、それ以外は公式情報と実売データ・レビュー傾向で調べています。
- 実験施設や測定機材は持っていません。数値は自分で数えたものか、出典のあるものだけです。
- 使っていないものを「使った」とは書きません。調べた場合は「調べた」と書きます。
更新のしかた
価格や仕様には確認日を添えます。時間が経てば数字は変わるので、確認日が「いつ時点の話か」の目印です。
判断の軸そのものを見直したときは、このページの方針バージョン(いまは v1.0)を上げて、下の履歴に何を変えたかを残します。記事ごとに基準がぶれないように、基準はこの1枚に集約しています。
方針の更新履歴
- v1.0(2026-07-12):制定。数値3種のルール、判断の4軸、比較の見かた、していないことの開示を明文化。