WiMAXのおすすめプロバイダ比較。中身は同じ、料金で選ぶ【2026年6月】

ガジェット
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

※本記事はプロモーション(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・在庫は各販売ページでご確認ください。

結論

WiMAXはどのプロバイダで申し込んでも、回線(au/UQの5G)も端末(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)も同じです。違うのは料金とキャンペーンの組み立てだけ。だから選び方はシンプルで、自分が使う年数で総額を計算して、一番安いところを選ぶ。これに尽きます。3年使う前提なら、今回比べた5社ではBIGLOBE WiMAXが約16.4万円で最安でした。とにかく縛られずに試したいなら5G CONNECTのレンタル、という分かれ方です。

「WiMAX おすすめ」で検索すると、各社が自分を1位に推す比較サイトばかり出てきて、結局どこがいいのか分からなくなるんですよね。でも中身が全部同じなら、迷う必要はない。速度も電波もどこで契約しても変わらないので、見るべきは財布から出ていく総額だけです。

このページの料金は、2026年6月11日に各社公式サイトで確認した税込価格です。キャンペーンや料金体系は頻繁に変わるので、申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。

WiMAXは「どこで買っても中身が同じ」。だから料金だけ見ればいい

プロバイダが違っても端末と回線は同じ。差は料金だけ
プロバイダが違っても端末と回線は同じ。差は料金だけ

WiMAXは「UQコミュニケーションズのWiMAX +5G回線を、各プロバイダが借りて売っている」サービスです。だから、Broadで契約してもカシモで契約しても、つながる電波は同じau/UQの5G・4G。端末も、ホームルーターなら各社そろってSpeed Wi-Fi HOME 5G L13(下り最大4.2Gbps)を使います。

つまり「A社のほうが速い」「B社のほうが電波がいい」ということは、原理的に起きません。速度を左右するのは住んでいる場所と建物であって、プロバイダではない。冷蔵庫みたいに製品ごとの性能差で選ぶ買い物ではなく、同じ商品を、どこの店がいくらで売っているかを比べる買い物なんですよね。

そう考えると、比較する項目は3つに絞れます。月額料金、初期費用と端末代、そして契約期間(縛り)の3つ。この記事は、その3つだけで5社を横並びにします。ホームルーターとモバイル端末・SoftBank Air・home 5Gまで含めた全体像は一人暮らしのホームルーターおすすめ比較に書いたので、そもそもWiMAXでいいのか迷っている人はそちらから読んでみてください。

WiMAX5社の料金比較表(2026年6月11日・各社公式サイト調べ)

下の表は、WiMAXのプロバイダ5社を月額・事務手数料・端末代・契約期間・解約金で比較したものです。2026年6月11日時点・各社公式サイト調べ。

プロバイダ(端末)月額(税込)事務手数料端末代契約期間・解約金公式
BIGLOBE WiMAX(L13)初月0円→24ヶ月3,278円→25ヶ月目以降4,928円3,300円27,720円(770円×36回/一括も可)縛りなし・解約金0円公式サイト
Broad WiMAX(L13)初月880円→2ヶ月目以降4,785円3,300円35,640円(990円×36回)→実質0円縛りなし・解約金0円公式サイト
カシモWiMAX(L13)初月1,408円→2ヶ月目以降4,818円3,300円39,600円(1,100円×36回)→実質0円縛りなし・解約金0円公式サイト
ASAHIネット WiMAX +5G(L13)通常4,928円→2〜13ヶ月目2,728円3,300円27,720円(一括)12ヶ月以内解約で違約金15,000円公式サイト
5G CONNECT(L13)購入プラン4,800円/レンタル5,250円3,300円0円(レンタルは返却・手数料1,100円)購入24ヶ月/レンタル縛りなし公式サイト

どの社も端末はSpeed Wi-Fi HOME 5G L13で、データ容量は「無制限(一定期間に大量通信があると混雑時間帯に速度制限がかかる場合あり)」という注記つき。ここまでは全社共通です。違うのは、月額がどう動くか・端末代を割引で消すのか実費で払うのか・縛りがあるかの3点だけ。次のセクションで、3年使ったときの総額に直して並べ替えます。

3年総額で並べ替える。月額の見た目に騙されない

月額ではなく3年総額で計算すると順位が変わる
月額ではなく3年総額で計算すると順位が変わる

WiMAXの料金は「初月だけ安い」「2年間だけ割引」みたいに段階的に動くので、月額の数字だけ見ても比較になりません。3年(36ヶ月)使う前提で総額を出すと、見え方がはっきり変わります。

計算は単純に、月額×月数+事務手数料+端末の自己負担を足しただけ。ユニバーサルサービス料などの少額費用と、変動の大きいキャッシュバックは除いています。同じ条件で並べないと比較にならないので、あえてシンプルにしています。

  • BIGLOBE WiMAX:3,278円×24+4,928円×11+3,300円+端末27,720円=約163,900円
  • Broad WiMAX:880円+4,785円×35+3,300円=約171,700円(端末実質0円)
  • カシモWiMAX:1,408円+4,818円×35+3,300円=約173,300円(端末実質0円)
  • ASAHIネット:開通月0円+2,728円×12+4,928円×23+3,300円+端末27,720円=約177,100円

端末代を全額払ってもBIGLOBEが一番安い、というのが2026年6月時点の答えです。2年間3,278円という月額の低さが、端末代27,720円を吸収してまだお釣りが来る。「端末実質0円」をうたうBroadやカシモより、地味に月額が低いBIGLOBEのほうがトータルで安く付く、という典型例なんですよね。

ASAHIネットが総額では一番高く見えますが、これは割引期間が2〜13ヶ月目に集中しているから。1年で乗り換える前提なら話は別で、その読み方は後ろのセクションで触れます。5G CONNECTは料金体系が「3ヶ月に1度無料」と特殊で同じ計算に乗らないので、別枠で扱います。

ここだけ覚える

WiMAXは月額の見た目で選ぶと損をする。「端末実質0円」より「月額が低い」ほうが効くことが多く、3年総額ではBIGLOBE WiMAXが最安だった(約16.4万円)。比べるときは必ず使う年数×月額+端末+事務手数料で計算する。

「縛りなし」の落とし穴。本当の縛りは端末の分割期間

表を見ると、BIGLOBE・Broad・カシモは「契約期間の縛りなし・解約金0円」を掲げています。嘘ではないけれど、そのまま受け取ると失敗します。端末を36回の分割で買わせて、毎月同額を割り引くことで「実質0円」にする構造だから、分割が終わる前にやめると割引だけが消えて、残債の支払いが残るんですよね。

たとえばカシモWiMAXは端末39,600円を1,100円×36回。24ヶ月で解約すると、残り12回分の13,200円が請求されます。Broadも35,640円を990円×36回なので、同じく途中解約で残債が出ます。「解約金0円」と「端末残債0円」は別の話、というのがここの落とし穴です。

その点、BIGLOBEは端末代を割引でごまかさず、27,720円を普通に払う設計(一括でも分割でもいい)。だから途中でやめても「端末の残債がいくら残るか」を考えなくて済む。短期でやめる可能性がある人ほど、BIGLOBE型のシンプルさが効いてきます

順番としては、料金表を見る前に「自分は何年使うつもりか」を先に決めるのが正しい。3年使い切るならどれを選んでも端末負担は消えますが、1〜2年で生活が変わりそうな人は、端末を割引に頼らない設計のほうが解約時の計算がシンプルで傷も浅く済みます。引っ越しや乗り換えのタイミングと違約金の考え方は一人暮らしのWiFiの選び方でも整理しているので、合わせて読んでみてください。

割引で攻めるASAHIネットと、縛りなしで試せる5G CONNECT

総額ではBIGLOBEが強いものの、使い方によっては別の2社が刺さります。どちらも中身は同じWiMAX +5G(端末はL13)。選ぶ理由がはっきりしているので、別枠で紹介します。

  • 1年で見るならASAHIネットの割引が手厚い
  • やめる前提でも気楽な5G CONNECTのレンタル

1年で見るならASAHIネットの割引が手厚い

ASAHIネット WiMAX +5Gは、通常4,928円のところスタートキャンペーンで2〜13ヶ月目が2,000円引きの2,728円になります(2026年6月1日〜9月30日の申し込み分)。割引が最初の1年に寄っているので、「とりあえず1年使ってみて、合わなければ乗り換える」スタンスの人と相性がいい。

注意点は2つ。端末代27,720円は一括払い(代引)で、分割の月々割引ではないこと。そして契約期間の縛りなしを掲げつつ、開通月から12ヶ月以内に解約すると違約金15,000円がかかること。つまり実質1年は使う前提の人向けです。登録手数料は3,300円。料金とキャンペーンの最新は公式で確認してください。

ASAHIネット WiMAX +5G の公式サイトで料金を見る

やめる前提でも気楽な5G CONNECTのレンタル

5G CONNECTは縛りなしのレンタルプランがあるのが他社にない強みです。月額5,250円・端末0円(返却で無料)・契約期間なしで、やめるときは返却手数料1,100円だけ。引っ越しや生活の変化で解約するかもしれない人は、端末の残債計算がそもそも発生しないので気が楽です。

長く使うつもりなら、24ヶ月契約の購入プラン(月額4,800円・端末0円)のほうが安い。こちらは3ヶ月に1度、月額が無料になる特典があり、24ヶ月で最大5ヶ月分が浮きます。購入プランには30日のお試しモニター(満足しなければ初回申込金を返金)も付くので、電波が不安な人はここで自宅で試してから判断できます。事務手数料は3,300円。最新の条件は公式で確認を。

5G CONNECT の公式サイトで料金を見る

ここだけ覚える

3年使うならBIGLOBEが総額最安。1年で様子を見たいならASAHIネットの割引が手厚い。やめる可能性があって縛られたくないなら5G CONNECTのレンタル。長く使うなら5G CONNECTの購入プランも最安クラス。

どこで契約しても、最後は自宅のエリア判定で決まる

料金で1社に絞れても、最後にひとつだけ確認することがあります。自宅でちゃんと電波が入るか、です。

WiMAXはどのプロバイダでも同じau/UQの5G・4G回線を使うので、エリアの広さや電波の強さはプロバイダを変えても一切変わりません。L13の下り最大4.2Gbpsもカタログ上の理論値で、実際の速度は住所と建物でまるで変わります。僕は全社を自分で測ったわけではないので、ここに「実測◯◯Mbps」とは書きません。

確実に言えるのは、契約前に各公式サイトのエリア判定で自宅住所を入れて確認すること、これが唯一の対策だということです。電波が不安なら、前のセクションの5G CONNECT購入プラン(30日お試し)やASAHIネットのように、短く試せる入口から入るのも手です。

もうひとつ、スマホとのセット割。au・UQ mobileのスマホを使っているなら、WiMAX側ではなくスマホ側の月額が割り引かれる「auスマートバリュー」「自宅セット割」の対象になります。割引額や条件は変わりやすいので、自分のキャリアの公式ページで確認してください。スマホとそろえると、表の総額がひっくり返ることもあります。

タイプ別、この中ならどれ

  • 3年使う前提で総額を一番抑えたい → BIGLOBE WiMAX(初月0円+2年間3,278円。端末代込みでも最安だった)
  • 短期でやめる可能性がある → BIGLOBE WiMAX(端末が「実質0円」構造じゃないぶん、解約時の計算がシンプル)か、5G CONNECTのレンタル(縛りなし・残債なし)
  • 初月をほぼタダで始めたい → Broad WiMAX(初月880円。初期費用無料の条件にオプション初回加入がある点だけ確認を)
  • 途中で料金が上がるのが嫌い・管理をラクにしたい → カシモWiMAX(2ヶ月目からずっと4,818円のフラット)
  • 最初の1年を安く使いたい → ASAHIネット WiMAX +5G(2〜13ヶ月目2,728円。ただし12ヶ月以内解約は違約金15,000円)
  • 電波が不安で、まず自宅で試したい → 5G CONNECT(購入プランに30日お試しモニター)

公式サイトで最新の料金を確認する

キャンペーンの内容は月単位で変わります。この記事の数字は2026年6月11日時点の確認なので、申し込み前に必ず公式の現行条件を見てください。

よくある質問

  • WiMAXのおすすめプロバイダは、結局どこ?
  • プロバイダによって速度は変わる?
  • 「端末実質0円」と「端末代を払う」、どっちが得?

WiMAXのおすすめプロバイダは、結局どこ?

3年使う前提で総額が一番安いのは、2026年6月時点ではBIGLOBE WiMAX(約16.4万円)でした。回線も端末も全社共通なので、速度や電波で選ぶ必要はなく、料金で選んで問題ありません。ただし「最初の1年を安く」ならASAHIネット、「縛られず試したい」なら5G CONNECTのレンタルと、使い方によって最適解は変わります。自分が何年使うかを先に決めてから選ぶのがコツです。

プロバイダによって速度は変わる?

変わりません。WiMAXはどのプロバイダもUQのWiMAX +5G回線を使い、ホームルーターなら端末も同じSpeed Wi-Fi HOME 5G L13です。速度を左右するのは住んでいる場所と建物であって、契約先ではない。だから「速いプロバイダ」を探すより、料金が安いところを選んで、自宅住所がエリア内かを公式のエリア判定で確認するほうが現実的です。

「端末実質0円」と「端末代を払う」、どっちが得?

長く使うなら「実質0円」、短く使うなら「実費で払う」ほうが安全です。実質0円は36回の分割割引で成り立っているので、36ヶ月使い切れば端末負担は消えます。ただ途中でやめると残債が請求される。BIGLOBEのように端末代を普通に払う設計は、3年総額でも最安なうえ、いつやめても残債を気にしなくていいのが利点です。何年使うか不確かなら、後者を選んでおくと計算がシンプルです。

記事中の料金・条件は2026年6月11日時点に各社公式サイトで確認したものです。最新のキャンペーンと正確な条件は、必ず各公式サイトで確認してください。

この記事のまとめ

  • WiMAXは回線も端末も全社共通。速度や電波で選ぶ意味はなく、料金だけ見ればいい
  • 料金は月額の見た目じゃなく「何年使うか」の総額で比べる。3年総額はBIGLOBE WiMAXが最安だった(約16.4万円)
  • 「縛りなし・解約金0円」でも、端末の分割期間中にやめると残債が残る
  • 1年で試すならASAHIネット、縛られたくないなら5G CONNECTのレンタル
  • 最後は自宅住所を各社のエリア判定に入れて、電波を確認してから決める

WiMAX選びの芯は、中身が全社同じだと知ることから始まります。あとは使う年数で総額を出して一番安いところを選び、自宅のエリア判定だけ確認すればいい。比較サイトの順位に振り回される必要はありません。迷ったら、3年総額が最安だったBIGLOBE WiMAXを基準に、自分の使い方で寄せていくのがいちばん外しにくいです。