不用品買取のおすすめと使い分け。引越し前に手放して現金に変える【2026年6月】
引越し前の不用品は「手間をかけられるか」と「引越しまでの残り日数」で売り方を決めます。量が多くて忙しいなら宅配買取、1点ずつ価値を見てほしい品は出張買取、時間があって高く売りたい品だけフリマです。
※本記事はプロモーション(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・在庫・料金は各販売ページ・公式サイトでご確認ください。
結論。引越し前の不用品は、「手間をかけられるか」と「引越しまでの残り日数」で売り方を決めます。量が多くて忙しいなら、箱に詰めて送るだけの宅配買取・買取王子(送料・買取箱・査定料0円/買取ジャンル60種類以上)。着物やブランド品・お酒など1点ずつ価値を見てほしいものは、出張買取のバイセル(出張料・査定料無料)。時間に余裕があって高く売りたいものだけフリマアプリ(メルカリの販売手数料は10%)。残り2週間を切ったら、高く売ることより手放すスピードを優先したほうが、引越しそのものが崩れません。
出典: 買取王子 公式サイト / バイセル 公式サイト / メルカリの手数料(公式ガイド)(2026年6月時点)
クローゼットの奥で2年袖を通していないコート、棚で埃をかぶったゲーム機、読み終わって積んだままの本。引越しの見積もりに来た営業さんは、それを全部「荷物量」としてカウントします。つまり、手放せば引越し代が下がって、売れば現金が入る。不用品の整理は、引越し前にやると効果が二重になるんですよね。ただし売り方を間違えると、出品作業に追われて荷造りが止まります。この記事では、2026年6月時点の各社公式情報をもとに、「どれをどこで売るか」の判断を整理します。
不用品を「売る」4つのルート。手間×スピード×金額で決める
不用品を現金に変えるルートは、大きく4つ。宅配買取・出張買取・店頭買取・フリマアプリです。どれが正解かは品物ではなく、自分の状況で決まります。判断軸は「手間をどれだけかけられるか」「いつまでに現金化したいか」「1点あたりいくらで売れそうか」の3つだけ。
下の表は、不用品を売る4つの方法を手間・換金スピード・高く売れる度で比べたものです。2026年6月時点、各サービスの公式サイト表記をもとに整理しています。
| 売り方 | 代表例 | 手間 | 現金化までの目安 | 高く売れる度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 宅配買取 | 買取王子 | 箱に詰めて送るだけ | 商品到着から1週間程度で査定案内(買取王子公式) | △〜○ | 量が多い・日中忙しい |
| 出張買取 | バイセル | 家で査定を待つだけ | 査定→支払いの流れ(公式表記) | ○ | 大物や価値の分からない品がある |
| 店頭買取 | リサイクルショップ各社 | 店まで運ぶ | 原則その日のうち(店舗による) | △〜○ | 近所に店がある・今日現金が欲しい |
| フリマアプリ | メルカリ | 撮影・出品・梱包・発送を1点ずつ | 売れてから。振込申請には手数料200円 | ◎ | 時間がある・単価の高い品だけ |
見てのとおり、「高く売れる順」と「楽な順」はきれいに逆転します。フリマアプリは自分で値段をつけられるぶん手取りが伸びますが、1点ごとに撮影・説明文・コメント対応・梱包・発送の労働がつく。買取系は一括で手放せるぶん、値段は市場の言い値です。
使い分けの起点
- 服・本・ゲーム・小型家電がまとめてある → 宅配買取(買取王子)に箱ごと
- 着物・ブランド品・お酒・カメラなど「価値が読めない品」 → 出張買取(バイセル)で見てもらう
- 1点で3,000円超になりそうな品だけ → フリマアプリで個別に売る
- 引越しまで1週間を切った → 店頭買取か処分。新規のフリマ出品はやめる
宅配買取は買取王子。箱に詰めて送るだけで60ジャンル以上
荷造りと並行して不用品を手放すなら、宅配買取が一番相性がいいです。荷造り中は「これは新居に持っていかない」という品が次々に出てくるので、引越し用の段ボールの横に「売る用の箱」を1つ置いておくだけで仕分けが終わる。その箱をそのまま送れるのが宅配買取です。
買取王子は、その宅配買取の中でも「お金が一切かからない」ことを公式サイトで明記しているサービスです。2026年6月時点の公式表記を整理すると、こうなります。
- 送料・引取料・査定料・返送料すべて0円。振込手数料も不要で、査定金額がそのまま受け取れる
- 買取ジャンルは60種類以上。本・ゲーム・服・小型家電など、引越しで出る不用品をまとめて1箱に混ぜて送れる
- 買取箱(段ボール)も無料で、指定した日時に届く
- 申し込み後は箱に詰めるだけ。佐川急便が自宅まで引き取りに来る(最短で翌日午前中)
- 商品到着から1週間程度で査定金額を案内。結果はメールで届き、OKなら支払いへ
- 輸送中の事故には通常30万円までの輸送保険が付く
ポイントは、ジャンルの違うものを1箱にまとめて送れること。フリマだと「本はここ、服はここ」と出品先を分ける判断が要りますが、宅配買取は箱に入れた時点で判断が終わります。査定額は1点ずつ自分で売るより低くなりやすい。そこは正直に書いておきます。そのかわり、かかる時間は「箱に詰める30分」だけです。
▶ 買取王子で無料の買取箱を申し込む(送料・査定料0円/60ジャンル以上)
出張買取はバイセル。大物と「価値の読めない品」を家で査定
箱に入らないもの、そして「これ、もしかして高いのでは」と手が止まるものは、出張買取に回します。実家から持ってきた着物、もらいものの未開封のお酒、祖父母の家から出てきた古いカメラや切手。この手の品は、相場を知らないまま店頭やフリマに出すと安く手放してしまいがちです。
バイセルは出張買取の大手で、2026年6月時点の公式サイトでは次のように案内されています。
- 査定料・出張料などの手数料はすべて無料。査定額に納得できなければ売らなくてもいい
- 買取対象は着物・切手・古銭・骨董品・レコード・カメラ・ブランド品・宝石・時計・お酒・楽器など幅広い
- 日本全国対応。電話は24時間受付
- 流れは「電話・メールで相談 → 査定 → お支払い → フォローコール」の4ステップ
出張買取で覚えておきたいのが、法律上の守りです。自宅に業者を呼んで物を売る「訪問購入」には、特定商取引法で8日間のクーリング・オフが定められています(国民生活センター)。契約書面を受け取った日を含めて8日以内なら契約を解除できるので、「その場の勢いで売ってしまって後悔」を法律が巻き戻してくれます。バイセルの公式サイトにもクーリング・オフの案内ページがあります。
▶ バイセルの無料出張査定を相談する(出張料・査定料無料/全国対応)
フリマアプリと買取の損益分岐。手数料10%より「手間」で考える
「フリマのほうが高く売れる」は事実です。ただ、その差額が手間に見合うかは品物ごとに計算が変わります。メルカリの公式ガイド(2026年6月時点)で確定しているコストはこの2つ。
- 販売手数料:販売価格の10%。商品が売れて取引が完了した時点で差し引かれる
- 振込手数料:一律200円。売上金を銀行口座に移すたびにかかる(お急ぎ振込はさらに+200円)
例えば3,000円で売れた服なら、手数料で300円引かれて2,700円。送料を出品者が持つなら、そこからさらに送料と梱包材の代金が消えます。最後に口座へ移すときに200円。そして数字に出ないコストとして、写真を撮り、説明文を書き、値下げコメントに返事をして、コンビニまで発送しに行く時間が1点ごとにかかります。
だから目安はこう引きます。1点で3,000円を超えそうなものだけフリマに出す。それ未満の品は、まとめて買取に回す。500円の服を10点出品して管理する労力と、箱に詰めて1回送る労力を比べると、引越し前の貴重な時間の使い道として後者が勝ちやすい。フリマで売れ残った品の「撤退期限」を先に決めておくのも大事です。
引越し前のフリマ運用ルール
- 出品は引越し2週間前まで。それ以降の新規出品はしない
- 「1週間前までに売れなかったら買取行き」と撤退日を決めてから出品する
- 大物(家具・大型家電)は発送が重労働なので、最初からフリマの対象外にする
売れないもの・処分に回すもの
全部が売れるわけではないので、「処分ルート」も同時に決めておきます。とくに注意がいるのが家電です。エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目は家電リサイクル法の対象で、自治体の粗大ごみには出せません(経済産業省)。リサイクル料金と収集運搬料を払って、決められたルートで引き渡す必要があります。具体的な手順と料金の調べ方は冷蔵庫・洗濯機の処分ガイドにまとめたので、4品目が絡む人はそちらを先に読んでください。
それ以外の売れない品は、自治体の粗大ごみ・資源回収へ。申し込みから収集日までの日数や料金は自治体によって違うので、引越し日が決まったらすぐに自分の自治体のページで確認しておくと安全です。そもそも「何から手放すか」で迷っている段階なら、最初に捨てるものの記事が仕分けの入口になります。
引越し2週間前からの現実的なスケジュール
売る作業は、荷造りより先に締め切りが来ます。買取王子の査定が「商品到着から1週間程度」、フリマは売れるまでの日数が読めない。ここから逆算すると、現実的な進行はこうなります。
- 2週間前:全部の持ち物を「持っていく/売る/捨てる」に仕分ける。フリマに出すのは高単価の品だけに絞り、この日が出品の締め切り
- 10日前:買取王子の買取箱を申し込み、売る用の箱を発送。バイセルに見てもらう品があれば出張査定の相談を入れる
- 1週間前:フリマの売れ残りを判定。ここで売れていない品は買取か処分に回し、出品を取り下げる
- 3日前:粗大ごみ・リサイクル4品目の収集手配が済んでいるか最終確認。残った不用品を店頭買取か処分へ
荷物が減ると、引越し本体の見積もりも下がります。単身の引越しは荷物量でトラックのサイズとプランが変わるからです。相場と業者の選び方は一人暮らしの引越し費用の記事に整理しました。逆に「売るか迷うけど決めきれない」ものが残ったら、無理に当日までに結論を出さず、トランクルームに一時避難させる手もあります。判断を保留できる場所があると、引越し直前の決断疲れが減ります。
この記事のまとめ
- 売り方は4つ。宅配買取・出張買取・店頭買取・フリマアプリを「手間×スピード×金額」で使い分ける
- 量が多いなら買取王子の宅配買取。送料・買取箱・査定料0円で60ジャンル以上を1箱にまとめて送れる
- 着物・ブランド品・お酒など価値が読めない品はバイセルの出張買取。出張料・査定料無料、訪問購入には8日間のクーリング・オフあり
- フリマは販売手数料10%+振込手数料200円+1点ごとの手間。3,000円超の品だけに絞る
- エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は家電リサイクル法の対象で粗大ごみに出せない
- 出品の締め切りは2週間前、宅配買取の発送は10日前。売る作業は荷造りより先に締め切る
よくある質問
査定額に納得できなかったら、返してもらえますか?
サービスごとに規定が違うので、申し込み前に「キャンセル時の返送料」を確認するのが鉄則です。買取王子は2026年6月時点の公式サイトで、送料・査定料に加えて返送料も0円と案内しています。バイセルの出張買取は、その場の査定額に納得できなければ売らない選択ができ、契約後でも訪問購入のクーリング・オフ期間(8日間)内なら解除できます。
フリマアプリと買取、結局どっちが得ですか?
1点あたりの手取りはフリマが上です。そのかわりメルカリなら販売手数料10%と振込手数料200円、送料、そして撮影から発送までの手間が1点ごとにかかります。引越しという締め切りがある状況では、3,000円を超えそうな品だけフリマに出し、残りはまとめて買取に回すのが、時間も含めた総合収支で得をしやすい組み立てです。
引越しまで1週間しかありません。今から売れますか?
フリマの新規出品はもう間に合わないと考えたほうが安全です。買取王子の宅配買取は商品到着から1週間程度で査定案内なので、退去日との兼ね合いを見て、間に合わなければ店頭買取や出張買取に切り替えます。バイセルは電話受付が24時間なので、まず相談だけ入れて日程が組めるか確かめるのが早いです。それでも残ったものは、売ることを諦めて処分に回す判断も必要です。
本記事のサービス内容・手数料は2026年6月時点で各公式サイトに掲載されている情報です。買取の可否や条件は品物や時期で変わるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。
不用品は、新居に運んだ瞬間に「また片付ける手間」に変わります。引越しは持ち物を一度ゼロベースで見直せる、年に何度もないタイミング。売れるものは現金に、売れないものは正しいルートで処分して、トラックには「次の部屋でも使うもの」だけを積みましょう。