検証ノート
公開 251 記事 比較表つき 210 本 横に並べた数 中央値 5 件・最多 16 件 紹介料で結論を変えない
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電動歯ブラシ5機種徹底比較2026|フィリップス・オムロン・パナソニック・ブラウン・GUMを価格・モード・替えブラシ代で並べた結論

家電量販店の電動歯ブラシコーナーに立つと、5,000円から5万円まで価格が10倍違う。フィリップス、オムロン、パナソニック、ブラウン、GUM。どれも「歯垢除去率○%アップ」と書いてあって、結

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。
比較表で8件を横に並べた
電動歯ブラシ5機種徹底比較2026|フィリップス・オムロン・パナソニック・ブラウン・GUMを価格・モード・替えブラシ代で並べた結論

価格・プランは2026年6月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。最新の金額は各社の公式サイトでご確認ください。

家電量販店の電動歯ブラシコーナーに立つと、5,000円から5万円まで価格が10倍違う。フィリップス、オムロン、パナソニック、ブラウン、GUM。どれも「歯垢除去率○%アップ」と書いてあって、結局どれを買えばいいか分からないまま帰ってきた経験はないだろうか。

シュンは普段、広告のCPAをcsvで並べて勝ち負けを決めている。同じ要領で、5機種の公式LPと公式プレスリリースだけを横並びにして「駆動方式・モード数・電源・アプリ連携・公式が出している価格」で比較した。

買い切り型の家電なので月額・解約金は発生しない。ただし替えブラシのランニングコストは機種で差が出る。

本記事の数値は、各社の公式LPと公式プレスリリースに載っているものだけを使っている(2026-08-14閲覧)。価格比較サイトやレビュー集計サイトの掲載値は使っていない。そのため「公式が価格を出していない機種の実売」は、この記事では書けない。金額は購入前に販売店で自分で確かめてほしい。

結論:用途別の最適解

こういう人第1候補理由
とにかく初めて電動歯ブラシを買う人フィリップス ソニッケアー ProtectiveClean 4300過圧防止センサーと、14日かけてパワーを上げるイージースタートを搭載。初心者の挫折ポイントを潰している
奥歯の奥まで届かせたい人オムロン HT-B31511度屈曲ヘッドで奥歯にアクセス、本体64gと軽い
日本製・歯周ポケットを攻めたい人パナソニック ドルツ EW-DP35W音波振動(ヨコ31,000+タタキ12,000)+0.02mm極細毛、日本製・IPX7防水
お金より「磨き残しをアプリで可視化」したい人ブラウン オーラルB iO9AIブラッシング認識+3Dトラッキング+7モード、価格は公式54,780円
出張・旅行が多く乾電池式の軽さがほしい人GUM(音波振動アシストブラシ系)約31gの軽さ、乾電池式で充電器不要

価格は2026-06時点の公式記載・税込(最終確認は各公式LPで)。

electric-toothbrush-comparison-2026 比較イメージ
(参考)本記事の比較対象カテゴリのイメージ
一人暮らしの比較イメージ

5社の横並び比較表

項目フィリップス ソニッケアー ProtectiveClean 4300オムロン HT-B315パナソニック ドルツ EW-DP35ブラウン オーラルB iO9GUM(電動シリーズ)
運営/メーカーフィリップス(オランダ)オムロンヘルスケア(日本)パナソニック(日本)ブラウン/P&G(ドイツ)サンスター(日本)
公式が出している価格オープン価格(公式LPに本体価格の記載なし)想定市場価格 14,800円前後(税別・公式プレスリリース)オープン価格(公式LPに本体価格の記載なし)公式54,780円(税込)SP-01 税込2,728円/GS-01は終売
駆動方式音波式 約31,000ストローク/分音波式 3モード(13,000/25,500/33,000回/分)W音波振動 ヨコ31,000+タタキ12,000ストローク/分丸型回転+遠心マイクロモーション(マグネティックドライブ)乾電池式 音波振動アシスト 約18,000ストローク/分
モード数2(クリーン強/弱・舌磨き)3(ソフト/クリーン/ポイント)複数モード(W音波/通常/ガムケア系)7モード+カラーディスプレイモード切替なし
充電・電源リチウムイオン/約2週間使用/100-240V海外対応充電約10時間/使用約40分/100-110V約1時間フル充電/クイック2分/100-240V海外対応約3時間フル/約12日使用/100-240V海外対応単3乾電池1本
本体重量公式LPに明示なし(未確認)約64g(ブラシ含む)約110g(ブラシ含む)約132g約31g(GS-01・電池含む)
アプリ連携なしなしなしあり(iOSアプリ・3Dトラッキング)GS-01はなし/GUM PLAYは別系統
保証2年公式LPに明示なし(未確認)公式LPに明示なし(未確認)公式LPに明示なし(未確認)公式LPに明示なし(未確認)

数値の最終確認は各公式LPで。「未確認」の項目は公式LPから直接取得できなかった項目。

【広告】楽天で売れている電動歯ブラシ(この記事の結論ではありません)

楽天市場でレビュー数の多い順に自動で並べた広告枠です。編集部が選んだ商品ではないので、この記事の比較表の結論とは一致しません。答えを知りたい人は上の表に戻ってください。価格は変動するため目安です。

5社の深掘り

フィリップス ソニッケアー ProtectiveClean 4300:初心者の挫折ポイントを潰した入門機

毎分約31,000ブラシストロークの音波振動が基本性能。リチウムイオン充電池で約2週間使え、海外電圧100-240Vに対応する。

入門機として配慮されているのが3点。

  • 過圧防止センサー:強く押し付けると振動パターンが変わって知らせる
  • Easy Start機能:使い始めから14日かけて少しずつパワーを上げる
  • Quadpacer(30秒ごとビープ音):口腔内4区画を均等に磨かせる

弱点は3つ。

  • 公式LPに本体重量の記載がない。5機種で唯一、重さを数字で比べられない
  • 型番派生(HX6803/66・HX6803/71・HX6806/72)が複雑で、店頭で同じ機種を探しにくい
  • 公式LPはオープン価格で、本体価格の明示もない

オムロン メディクリーン HT-B315:11度屈曲ヘッドと64gの軽さ

オムロンの音波式中位モデル。3モード(ソフトケア約13,000回/クリーン約25,500回/ポイントケア約33,000回/分)を切り替えできる。

注目は11度屈曲ヘッド。奥歯の奥や歯列の最後尾までブラシ毛が届くよう設計されている。本体質量は約64g(ブラシ含む)で5機種中もっとも軽い。

付属品はトリプルクリアブラシ・コンパクト・極細マイルド・すき間みがきの4種類。さらにスタンドと携帯ケースもセットになる。

  • トリプルクリアブラシ
  • コンパクト
  • 極細マイルド
  • すき間みがき

弱点はAmazonレビュー側に出ている。

  • 「グリップが真円で細くツルツルして持ちにくい」「歯垢が他社より取れにくい」との指摘がある
  • 充電時間は約10時間と長く、海外電圧対応の明記もない
  • 2016年発売モデルで、公式LPに価格表記がない点も購入前の手間になる

パナソニック ドルツ EW-DP35:W音波振動と0.02mm極細毛、日本製

ドルツのハイグレードモデル。独自の「W音波振動」でヨコ約31,000+タタキ約12,000ストローク/分の2軸駆動を実現する。

ブラシは毛先約0.02mmの極細毛で、歯周ポケットへのアクセスを設計。ヘッド厚3.2mm、ネック厚4.2mmと薄く、奥歯にも入れやすい。

フル充電約1時間、クイック充電2分で1回分。標準モードで約22日、Wクリーンモードで約11日もつ。IPX7防水で本体丸洗い可、AC100-240V海外対応、日本製。

弱点もある。

  • 30秒ごとに動作が一時停止する仕様は磨き位置を促すためだが、人によっては煩わしい
  • 口コミでは「振動が強すぎる」「歯垢が落ちない」との反対意見もあり、好みが分かれる
  • 公式LPに本体価格の明示はない

ブラウン オーラルB iO9:AIブラッシング認識と3Dトラッキング

オーラルBの最上位ライン。丸型回転ブラシに「遠心マイクロモーション」を組み合わせたマグネティックドライブ方式で、回転+微振動のハイブリッド駆動。

機能は5機種で突出する。

  • 7モード(標準クリーン/やわらかクリーン/超やわらかクリーン/しっかりクリーン/歯ぐきケア/ホワイトニング/舌クリーニング)
  • カラーディスプレイ
  • AIブラッシング認識+3Dトラッキング(スマホアプリに磨き残しの位置が表示される)
  • 充電器付きトラベルケースも同梱

弱点は価格と重量。公式54,780円(税込)は5機種で最高値で、公式が価格を出している2機種のうち高いほう。本体重量132gも重い部類に入る。7モードとアプリを使い切れないなら、この価格差は機能ではなく置物に払うことになる。

GUM(サンスター電動シリーズ):「Pickbrush」名称は公式未確認、近接製品は乾電池式の軽さ

注意点を先に書く。「GUM Pickbrush」という名称の電動歯ブラシはサンスター公式ラインナップで確認できなかった。

近接製品として、以下の情報をもとに整理する。

  • 乾電池式の音波振動アシストブラシGS-01(生産終了予定)
  • 後継のGS-03
  • IoTスマートハブラシのGUM PLAY
  • 歯周プロケアSP-01

GS-01は本体199×16mm・約31g(電池11g含む)で、手磨き歯ブラシに近い細さと軽さがある。1分間に約18,000ストロークの音波振動で、ヘッドは4サイズから交換可能。乾電池式なので充電器が不要で、出張・旅行のサブ用途に向く。

弱点は3点。

  • ストローク数は他社の25,000〜31,000回/分クラスに比べ控えめ
  • GS-01は生産終了予定で長期的な入手性に不安がある
  • 「GUM Pickbrush」固有名の製品が確認できない時点で、購入前にメーカーへ問い合わせるか別機種を検討するのが安全

用途別の判断フロー

A. 電動歯ブラシ自体が初めて → フィリップス ソニッケアー ProtectiveClean 4300。Easy Start+過圧防止センサーで挫折しにくい。オープン価格なので、店頭とオンラインの差が出やすい機種でもある。

B. 軽さと奥歯アクセスを優先 → オムロン HT-B315。本体64gと11度屈曲ヘッドの組み合わせは他社にない。

C. 歯周ポケットを攻めたい・日本製がいい → パナソニック ドルツ EW-DP35。0.02mm極細毛+IPX7+日本製で、長く使う前提なら投資価値が出る。

D. 磨き残しをアプリで可視化したい → ブラウン オーラルB iO9。価格5万円超を許容できるなら、7モード+3Dトラッキングは他機種では再現できない。

E. 出張・旅行のサブ機として軽量・乾電池式がほしい → GUM 音波振動アシストブラシ系。約31gで充電器不要。ただし「Pickbrush」名称は公式確認できないため、購入前に型番をメーカーに問い合わせる。

契約/購入の3つの注意

1. 本体価格は販売店で変動する。フィリップス・パナソニックはオープン価格で、公式LPに本体価格の明示がない。この記事も金額は書かない。Amazon・楽天・家電量販店の店頭を、同じ型番で最低3か所は当ててから買う。

2. 替えブラシのランニングコストを見積もる。本体価格だけ見て買うと、年間4,000〜8,000円の替えブラシ代が後から効いてくる。3カ月に1回交換で計算しておく。

3. 海外電圧対応の有無を確認する。出張・旅行で使うなら100-240V対応が必須。オムロンHT-B315は100-110Vのみで、海外で使えない可能性がある。フィリップス・パナソニック・ブラウンは100-240V対応。

よくある質問

5機種のうち、いちばんコスパがいいのはどれ?

公式に価格が出ているのはオムロン HT-B315(想定市場価格14,800円前後・プレスリリース)とブラウン iO9(公式54,780円)の2機種だけ。フィリップスとパナソニックはオープン価格で、公式LPに本体価格の記載がない。iO9は機能を使い切れる人でないと割高に振れるので、まずはHT-B315を基準に置いて他機種の店頭価格を当てるのが実務的。

アプリ連携は必要?

5機種でアプリ連携があるのはブラウン iO9だけ。磨き残しを可視化したい・歯医者で「磨き方が雑」と言われたことがある、という人なら投資価値が出る。それ以外はアプリなしモデルで足りる。

替えブラシは純正でないとダメ?

各社の公式LPは純正推奨。互換品はAmazon等で安く出回るが、ブラシ毛の硬さ・配列・耐久性は純正と差がある。歯科衛生士からは純正推奨の声が多い。コストを抑えたい場合は、まず純正で半年使ってから検討する。

まとめ

  • 入門機ならフィリップス ソニッケアー ProtectiveClean 4300、過圧防止+イージースタートで挫折しにくい
  • 軽さと奥歯アクセスならオムロン HT-B315、64gと11度屈曲ヘッド
  • 歯周ポケットを攻めるならパナソニック ドルツ EW-DP35、W音波振動+0.02mm極細毛
  • アプリ連携で磨き残しを可視化するならブラウン オーラルB iO9、公式54,780円
  • 出張用サブ機ならGUM 音波振動アシストブラシ系、約31gの軽さと乾電池式
  • 価格は2026-06時点。最終確認は各公式LPで

参考にした出典URL

いずれも2026-08-14閲覧。価格比較サイトとレビュー集計サイトの掲載値は、この記事から全て外しました。他社が集計した点数は検算できず、実勢価格は写した時点で古くなるためです。そのぶん「公式が出していない数字は書かない」形にしています。

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文・シュン

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